2015年 09月 08日
テントの外に出るとひんやりとした空気が気持ち良い。 初寝袋睡眠はテントの中がそれほど寒くなかったので寝袋を掛け布団のように使って寝た。寒くて震えながら寝るんだろうという 予想は見事に外れ。下に敷いた空気マット(?)もなかなか快適だった。でも少し幅が狭いので寝返りを打つたびにマットから 出てその度に起きたような・・・。 ここのキャンプ場はトイレもシャワーも付いている。キャンプ初体験なのでそれが普通なのかそれともそういった設備が 付いていないのが普通なのかはわからないけれど。 とりあえずトイレで用を足して出て上を見上げるとお月さんがまだきれいに見える。 「担当者」が起きて来るのを待つことにする。 しばらくしてゆかさんも起床。早速火起こしにかかる。もうすっかり手慣れたものだ。 お湯を沸かしお茶を飲みながら朝はなにを食べましょうか、と相談の結果、焼きおにぎりに決定。 さすがゆかさん、ちゃんとお醤油も小さなディスペンサーに入れて持ってきてるんだね、えらい! 暖かいお茶を飲みながらホッコリ^^ その後トウモロコシも焼いて食べたが水々しくて甘くてこれまためちゃ美味しい!ちなみにこのトウモロコシは毎週土曜の朝 通っているファーマーズマーケットで買い求めたもの。素晴らしく新鮮だ。 いろいろなコースがあるけれど難易度の低いものを選択。写真のサインのところから森の中に入っていくわけだが これが予想外の難コース。平坦な普通の道を想像していたが下の写真のように岩だらけの上り坂を登っていく。 途中大きな木が何本も根こそぎ倒れていてその根っこのところを通って行ったり、 ゆかさんが「もう無理。来た道を戻って帰ろうよ。」と言いだした。 確かにこのままあとまだ数時間ある行程を歩くのは無理すぎるよねぇ、と満場一致で退却決定。 でもこんな大きな岩の間を降りて戻っていくのも大変だけどね。 ゆかさん、「こんな岩がごろごろしてる山道って書いてなかったもん。」と不満たらたら。はい、おっしゃる通りです^^; 少し休憩して気分を変えて近所にある湖へ。 実に心穏やかになる景色だ。都会の喧騒に疲れた頭と身体にはパーフェクトな場所かもしれない。 サイトに戻り早めの晩御飯。今日はチキンウイングを焼くことに。これまたビールとワインで流し込み、はぁ、美味しい。 いい写真がなくて残念・・・。 汗を随分かいたのでシャワーを浴びてみることに。ちゃんとお湯がほとばしり出るシャワーで気分爽快。 その後昨日同様、火を囲んで楽しく二人飲み会。それに黙って火を見つめるのもホント楽しい。 たくさん歩いたので今晩も9時半頃には就寝。
by kiyoshi-kitagawa
| 2015-09-08 06:57
| diary
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