2006年 03月 30日
先日、台湾からメールが届いた。 ジャズベースを勉強中という男性からで、 「"Ancestry"を聴いたけどとてもよかった。」とのお褒めの言葉をいただいた。 どうやら台湾でもこのアルバムが手に入るらしく、ちょっとビックリ。 その人曰く「あなたのベースプレイはRon Carterの 影響をとても強く受けていると思った。」 ピンポ〜〜ン!大当たりです。 特にNYに来てからはいろいろな意味で影響されまくりです。 ということで本日の「スイングしまくる1曲」はこれ。 Herbie Hancock/Speak Like A Child Herbie Hancock(p) Ron Carter(b) Mickey Roker(ds) このアルバム、どの曲も素晴らしいけれど、 でもあえて「スイングしまくる」ということに こだわって1曲選ぶとすれば、「First Trip」になるでしょうか。 いやはや、このテイクのRonのウォーキングラインのすごさは どうしたもんでしょ。 Ron独特のもちもちとした音で、ちょっと突っ込んでるような、 でもどんと沈んでて、みたいなリズム(ビート)を打ち出し、 もうHerbieにしたら「こりゃたまらんわい。」と 気分は桃源郷、湧き出るソロのアイデアは変幻自在、 やっぱりRonとHerbieの ケミストリーは唯一無比なのかも知れない。 話はいきなり変わって「春」の話題。 ・・・、ホント、暖かくていい天気だよねぇ〜・・・。 はぁ〜〜あ、・・・、・・・、・・・、・・・、 ぐぅ〜〜、・・・。
by kiyoshi-kitagawa
| 2006-03-30 15:18
| diary
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