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2005年 02月 25日

albums

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まだ他にもあるけれどこの19枚がNYで録音した主なものでしょう。
ただし、"SOLO"は神戸の「Big Apple」というライブハウスでの録音。

それにしてもこの16年でいろいろ録ってきたなぁ・・・。
なにより嬉しいのは、いろいろな素晴らしいバンドにレギュラーとして入って、
ライブやツアーなどをしてその結果レコードに残ってるということ。
1回こっきりの録音のため、っていうのはほとんどない。
NYに来てから思ってたのは「雇うより雇われろ」。
録音でも日本ツアーでもある程度お金さえあれば大抵のミュージシャンは
雇えるけれど、少々お金を積んでもレギュラーとして雇ってもらえないものね。
もちろん楽器の違いは大きいと思うけど。

そんな僕もそろそろ「雇う」側にまわってもOKかな、って自分でも
思えるようになってきた。
でも、あまりアグレッシブな人間ではないんで、
自分のペースを守って落ち着いてやっていければいいかなと。
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by kiyoshi-kitagawa | 2005-02-25 07:09 | disco&bio-graphy
2005年 02月 24日

Discography

さていきなりDiscographyを制作することと相成りました。
すでに、僕の古くからの友人が彼のHP(Gan's Jazz Workshop)内の
「北川潔私設応援団」というページに、実に見事なDiscogrphyを
作ってくれてはいるんですが、やはり自分のHP(Blog)にもあった方が
よろしいんでは、という声もちらほら聞こえてくる昨今、
決心するに至ったわけであります。
しかしながらこの友人の詳細な、そしてデザイン的にも優れたDiscographyより
素敵なものを作る自信もなく、それでは今まで誰も知らなかったその録音に
まつわるエピソード、自慢話(読み手は鬱陶しいと思うでしょうけど、
でも、言わせて、お願い!)等書けばまた違うものが出来るんではないか、
そう思いついた次第です。
その第1回目としてPete Mingerのアルバムを取り上げました。
順序は年代順でもなんでもなく、ただ思いつきで取り上げていこうと思っています。
でも不定期ですから、不定期、ね。
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by kiyoshi-kitagawa | 2005-02-24 02:01 | disco&bio-graphy
2005年 02月 24日

LOOK TO THE SKY

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Look To The Sky/Pete Minger
Pete Minger(tp), John Campbell(p), Kiyoshi Kitagawa(b), Ben Riley(ds)
Rec.Aug.24&25, 1992

このアルバムで初めてBen Rileyとご対面。
それもひょんなことからこの録音の仕事がまわってきた。
このアルバムのプロデューサーがAllen Farnhamという
ピアニストで、彼とは当時しょっちゅう一緒に演奏していたから
僕のことをよく知っていて、その彼からいきなり電話があった。
「キヨシさん、今からミッドタウンのスタジオに来れない?」
「どうしたん?」
「Pete Mingerっていうトランペッターの録音やねんけどベーシストが来れなくなって。」
「うん、わかった。今すぐ支度してタクシーに乗るわ。」
元々ベースはKeter Bettsがやるはずだったのが、
どうやら録音を次の週と勘違いしてたみたい。
ということでものの20分ほどでそのスタジオに到着。
扉を開けるとそこにいきなりBenがいたんで超ビックリ。
だって他のメンバーが誰なのか聞いてなかったし。

スタジオを押さえてる時間も限られてるので挨拶もそこそこに録音スタート。
やる曲は譜面の要らないみんなが良く知ってる曲ばかり。
でもリハなしのぶっつけ本番。みんな初対面。それも録音。
ちょっとは緊張してもよさそうな状況だったけど、
ヘッドホン付けて音出した瞬間から「わー、すごー、楽勝やん。」って思った。
もうBenのドラムが泣きそうなくらいやり易くって。
で、その日録音は終了し、もう1日次の日はKeterが来るんやろうな、って
思ってたのが、Allenから「明日も同じ時間に来れる?」って言われ
結局アルバム全曲弾くことになった。

このとき、Benが僕のことを気に入ってくれて
「今、自分のバンドを作ろうと思うてるんやけど、一緒にやらへん?」
って言うてくれて、まぁ嬉しかったこと。
このBenのバンドは何年か後に実現したけどメンバーの一人、
ギターのTed Dumberが亡くなったので存続不可能に。
Tedのサウンドはワンアンドオンリーやったからなぁ・・・。

あとBenはKenny Barronにも僕のことを薦めてくれたみたい。
当時のKennyのマネージャーも、僕がJimmy Heathのバンドで
Village Vanguardに出てる時たまたま僕のベースを聴いて
気に入ってくれて、結局Benとこのマネージャーと二人で
Kennyに僕を推薦してくれることになったわけだけど。

ホント、世の中、いろいろなことがあるねぇ。
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by kiyoshi-kitagawa | 2005-02-24 00:51 | disco&bio-graphy
2005年 02月 21日

Bass Strings

最近の参加アルバムに使った弦はまだ覚えているけれど
以前のものとなると記憶がどうも怪しい。

今回録音したリーダー作は4本ともPirastroのObligato
前作 『Ancestry』は、GD弦がObligato、AE弦がThomastikのDominant
Kenny Barronの『Images』Andy Beyの『American Song』
同様にObligatoとDominantのミックス。

僕の『Solo』Dominant
小曽根真トリオの4枚(『The Trio』『Dear Oscar』『Three Wishes』
『No Strings Attached』)
も全部Dominant
それ以前のものはおそらくSpirocoreだと思うんだけど。
ん?いや、Kenny Garrettの『Triology』Dominantだったはず?
Jimmy Heathの『You or Me』Dominant

ただ、唄のMelissa Walkerの『I Saw The Sky』
このアルバムのときだけは4本ともPirastroの銀巻きガット弦Eudoxaを使った。
Eudoxaはとても素晴らしい弦なんだけどいかんせん値が張りすぎる。
その点Obligatoのコストパフォーマンスは素晴らしい。
芯に新しく開発した合成繊維を使い、
ガットのような温かく太いサウンドを可能とした。
この録音のあと、しばらくしてGD弦Eudoxa、AE弦Obligatoという
組み合わせを試したこともある。
これがなかなか良くて、録音のチャンスはなかったけれど結構気に入っていた。

そうそうこの頃はPirastro社の弦をいろいろ試してみたな。
Original Flat Chrome、Flat Chromesteel、Permanent、など。
張って調弦して鳴らしてみた瞬間に「こりゃダメ。」って
すぐに外した弦もある。もちろん1セット$150.以上はするもので
でも、返品がきくわけはなくそのまま記念品としてクローゼットへ。
あと、D'Addarioの3種類の弦(Orchestra,Hybrid,Pizzicato)も
全部試したけど、どれも張ったその日のうちに外しちゃった。
他のベース弾きに「この弦はいいよー。」とか言われても
実際自分の楽器に張ってみないことには善し悪しはわからないからねぇ。
そういえば、PirastroからPizzicatoっていう弦が新しく出てるけど
これが気になるんでちかじか張ってみましょう。
でも、これもEudoxa同様ガット弦、いい値がするからなぁ。
ホント、ベースってのはお金がかかるのよーー。
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by kiyoshi-kitagawa | 2005-02-21 07:52 | diary
2005年 02月 19日

News !

澤野工房からの2枚目のリーダーアルバム、無事録音終了。
オリジナル5曲含む全9曲、2日間で録り終えた。
KennyもBrianもまたまたお見事な演奏をしてくれて言うことなし。
いろいろな意味で、とても興味深いアルバムなると思う。
それにしても、録音準備の2ヶ月と録音の2日間で、
集中力1年分は使ったかもね、あははは。

5月の山田穣くん、吉岡大輔くんとのトリオツアー、
スケジュールはほとんど決まってるんだけどあと何カ所か
確定していない場所があるんで日程アップまで今しばらくお待ちを。
このトリオで演奏できるの、ホント楽しみにしてる。
みんな是非是非このトリオを聴いてみて。

今日から3月の半ばまでちょい休憩。
それからは、今のところ6月下旬までスケジュールがいい感じで入ってる。
今年の夏はAndy Beyのバンドで忙しいかな?
ところで、Andyはグラミー賞、取れなかったなぁ、残念です。
でも、ノミネートされるだけでも素晴らしいことだと思う。
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by kiyoshi-kitagawa | 2005-02-19 07:33 | diary
2005年 02月 08日

Kenny&Brian

昨日昼過ぎ、Brianと電話で喋った。
彼、ちょうどメキシコから帰ってきたところで、
Wayne Shorterバンドでツアーしてたみたい。
軽くお互いの近況報告して、
肝心のリハと録音のスケジュールを再確認する。
相変わらずBrianは超sweetな人でした。

夕方、Kennyの家へ録音する曲の譜面を持って出かける。
一応リハまでにオリジナル曲とほんの少しアレンジした曲に
目を通しておいてもらおうかなと。
テンポとか曲の説明をザッとしてあとは雑談。
1時間ほど話をしたけど、またちょっと嬉しい話とかもあったりして
楽しいひとときでした。
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by kiyoshi-kitagawa | 2005-02-08 23:20 | diary
2005年 02月 05日

Born in 1935、・・・。

去年、こんなことがあった。
Jon Faddisとセントルイスへ行った時のこと。
僕たちが演奏しているクラブにJonの知り合いの娘さんが遊びに来ていて
その彼女、ベースを弾くらしい。
1回目のセットを終えてJonが
「次のセット、1曲彼女にベース弾かせたいんやけどかまへん?」て聞いてきたから
もちろん否応ある訳もなく「はいはい、どうぞ。」
で、休憩時間中にその彼女と少しだけお喋りをした。
もちろん同業者なんで話題は楽器のことに。
特に僕のベースに関していろいろ聞いてくるんだけど、
残念ながら僕の知ってることって、何年生まれのどこどこ産で
前の持ち主は誰々で、っていうことくらい。
材質とか弦長とか、マジ、全然知りません。
僕の「さぁ?知らんわー。」連発にその彼女呆れ顔で
「You have to know everything about your bass !!」って怒られちゃった。
そんなに楽器のこと知り尽くしてらっしゃるならさぞかし
プレイの方もご機嫌なんだろう、と期待しつつ2回目のセットが始まった。
僕が何曲か弾いて彼女登場。
曲はミディアムテンポのCmブルース、タイトル失念。
普通ベース弾きなら大喜びのキーとテンポ。
で演奏はどうだったかって言うと
「・・・・・・。」
ベースのこと知ってるよりベースの弾き方を知ってるほうが
ずっといいと思うんやけどなぁ・・・。
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by kiyoshi-kitagawa | 2005-02-05 23:53 | diary
2005年 02月 01日

I'm so glad to hear that.

ついこの間、ちょっと嬉しい話があった。

カリフォルニアのプロモーターからコンサート出演依頼の
メッセージが留守録に残っていた。
「何月何日、Kenny Barron、Victor Lewisとのトリオでやってほしい。
個別に出演交渉している。もし空いてるようならコールバックして。
ちなみに、キヨシの電話番号はKennyのマネージャーから聞いた。」
Victorとは彼のバンドに何回か呼んでもらって演奏したことがあるし、
トランペットのTerell Staffordのバンドでヨーロッパとか一緒に
ツアーしたこともある。大好きなドラマーの一人です。
なにせあのWoody Shawお気に入りのドラマーだもんね。
KennyとVictorとのトリオかぁ、いいなぁ、この話。
ということで、コールバックする前にとりあえずKennyのマネージャーと
話をして、どんな感じなのか聞いてみることにした。
するとマネージャー曰く、
「実は、Kennyはまだやるって決めてないの。まず、キヨシに連絡して
キヨシがやるっていうのならKennyもOKすることになってるの。
でも、もしキヨシがダメなら断ることになるかもしれないわね。
その日は空いてる?そう、空いてるのね。じゃ、向こうに電話して
条件を聞いてみてどうするか決めて。で、結果を私に教えて。
あ、一応ギャラのミニマムは伝えてあるから。」
次の日プロモーターと条件面の話をしてやることに決定。
その旨、Kennyのマネージャーに電話してKennyもやることに。

嬉しかった話、わかってもらえた?
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by kiyoshi-kitagawa | 2005-02-01 11:24 | diary