K's Weblog

kitagawa.exblog.jp
ブログトップ

<   2015年 03月 ( 12 )   > この月の画像一覧


2015年 03月 30日

間もなくです

a0017324_22480893.jpg
日本行きまであと数日、まだまだ先の話と思っていたのがあっという間にもう来週!
4月の日本っていつ以来だろう?去年のWAツアーは5月中旬あたりから6月にかけてだったし。
もうすっかり春なんだろうね。NYはまだまだ寒くてこの間なんて軽く雪が舞ってたもんね、ビックリ。

ライブツアーの選曲もほぼ終って去年のツアーのレパートリーとは全然違うものになったな。
新曲が8曲あるのでそれを中心に以前の曲を散りばめてということになるだろうけれど、
もちろんソロベースによるバラードメドレーも忘れずリスト入り。
ツアーは3日からスタートして6日、7日はライブはお休み。でも7日にちょっと計画していることがあり
これはライブとはまた違った意味で本当に楽しみだ。
それが終わったら19日最終日までほとんど休みなし、突っ走りますよ〜。

今回はこれからのWAの活動のためにプロモ用ビデオと写真撮影をする予定。
バンドの集合写真は絶対いるし、僕のプロフィール写真も正式なものは随分長い間撮ってなかったので
これを機にいろいろと撮ってもらおうと考えている。
ビデオも短いものでいいから一つあればYouTubeなんかにアップして視覚的にWAをアピールするこができるしね。

突き指した左手薬指も新しいスプリント(指を真っ直ぐに保っておく器具)のおかげで
毎日の生活にまったく支障がなくなった。
今日もレストランギグで弾きまくってきたけれどいたって普段通りに演奏ができホッと一安心。

ということでもうすぐ日本に参ります!

[PR]

by kiyoshi-kitagawa | 2015-03-30 06:44
2015年 03月 28日

1日8時間、練習したこともあったねぇ。

a0017324_06431913.jpg
なんか今日の夕方、ふとこんなこと考えていた。

「まずやらなきゃいけないことは単純に自分の演奏技術を磨くことじゃないのか。
ジャズファンじゃない人たちにも聴いてほしいとか、ジャズファンを増やすためとか
いろいろごたく並べて中途半端に歩み寄ったところで肝心の演奏がいまいちなら誰も聴いてくれない。
ごちゃごちゃ言う前にもっと練習しろって!
カッコよくて上手くって真っ直ぐジャズしていれば聴く人は増えていくって。」

理想主義者で申し訳ないです・・・。


[PR]

by kiyoshi-kitagawa | 2015-03-28 12:01 | thought
2015年 03月 24日

ベーシストもしなやかでないと・・・。





考えてみたらしなやかさが求められるのはドラマーだけじゃないんよね。
そう、もちろんベースにもしなやかさは必要。
リズムのしなやかさと音のしなやかさは僕の考えるベーシストの二大絶対必要条件、
毎日毎日練習するのはこの二つを得たいがためみたいなもんだね。

しなやかなリズムと音を作り出すためにはやはりしっかりした左手を作ることが重要。
最近レッスンやなにかで若いベーシストたちにアドバイスできるチャンスがあるときには
必ず「左手が大事やで〜!」と口を酸っぱくして言うております。
幸い左手鍛錬の練習方法は数々あるのでそれを毎日の練習に組み込んで
丁寧にやりさえすれば、日を追うごとに音が変わっていくのが実感できると思う。

あのベースの太い弦を楽に押さえることができるようになれば楽器全体が豊かに鳴り
そうすれば自ずと出てくる音に弾力が生まれ、その弾力のある音が柔軟なリズムを作り出す、
まぁ、簡単に言えばそういうことかな。

しなやかなベーシストはたくさんいますがその代表は誰がなんと言ってもPaul ChambersとRon Carter。
二人ともMilesのバンドでたくさんの録音を残しているけれど、例えばPCが入っているRed GarlandやWynton Kellyの
トリオのアルバムなんかを聴くとそのしなやかなウォーキングベースがより一層ダイレクトに耳に飛び込んできて
夢心地に浸れること間違いなし。

[PR]

by kiyoshi-kitagawa | 2015-03-24 20:15 | thought
2015年 03月 21日

Brian Bladeのしなやかさはやっぱ全然ちゃうねん!



「しなやかな」ドラマーの代表、Brian Blade、
この流れるような身体の動き、そしてここぞという時の瞬発力、もうアンビリバボ〜!です。
叩き出すビートがもう超〜しなやか。音の良さも相まって目も耳も釘付けになります。
ちなみに、Brianはリハーサルスタジオのどんなしょうもないドラムセットを叩いても
普段通りにしなやかで力強いドラミングです。

なんでこんなに弾力があるんだろう、ホントに不思議だ。
まぁ、彼の場合は天才の一言で片付けるのもありかなと・・・。

[PR]

by kiyoshi-kitagawa | 2015-03-21 08:11 | thought
2015年 03月 19日

マレットフィンガーのその後

a0017324_20363125.jpg
マレットフィンガーになってから早1週間、
腫れや痛みなどは全くなく、ただひたすらうなだれた薬指をまっすぐに
しておく毎日が続いています。それも8週間という長期間、まだまだ先は長いです・・・。

薬指の手のひら側には第一関節が曲がらないよう添え木(ペーパークリップ!)をして
それをテープで巻いて固定しています。
もちろん洗顔、シャワーなど水を使う時には指サックを付けて濡らさないようにしています。
まぁ、患部に傷があるわけではないので濡れても別に問題ないですが
テープがすぐに剥がれてしまうのでやはり指サックは必要かと。

指サックは指を締め付けるので普段は外していて水を使う時だけはめるわけですが
これが結構面倒で、ついつい忘れてしまう。
そこで他になにかマレットフィンガーに適した治療器具はないかとググったところ
おっとこれはいいんではないの?と思えるものを発見しました。
それがこちらのYouTubeビデオの器具です。



これならいちいち指サックをはめる必要がなく快適な8週間が送れるかもしれません。
もちろん速攻でオーダーしました。今は早く来ないかと心待ちにしているところです

[PR]

by kiyoshi-kitagawa | 2015-03-19 20:27 | diary
2015年 03月 17日

曲名付けるのも手伝ってもらいました。

a0017324_04452849.jpg
オリジナル曲は案外、順調にサクサク出来上がって、フィナーレを使っての譜面清書も
ゆか奥さんの助力のおかげでサクサク出来上がり、さていつでもメンバーのみなさんに
送れるわいな、とほくそ笑んでいたんだけれど、まだ曲名が付いてないものが
2曲ほど、やっぱりタイトル付けてからでないと送れないよね、と考え出すも
あーじゃ、こーじゃと時間がかかりまくり、四苦八苦、七転八倒、お〜神よ、
と苦労の末、なんとかタイトル付きました、とそれじゃそろそろみんなに送ろうかな。

全8曲中、僕が考えたのは3曲のみ、あとは全部ゆか奥さんが考えてくれました。
なかなかウィットに富んだ、興味深いタイトルたちですよ。

例えば、"Run! Run! Run!"とタイトルが付いた軽やかなミディアムテンポの曲があります。
これ、3回”走れ!”って言うてますが、そんなこととは全く無関係な、
とても意外なところからタイトルはやって来ました。
実は、メロディの途中に童謡「雨ふり」の一節、🎵ぴちぴち、ちゃぷちゃぷ🎵と聞こえる部分があり
(ゆかさんに指摘されるまで全く気づかなかった^^;;;)
そうなると当然そのあとは・・・、🎵ラン、ラン、ラン🎵となりますな・・・。

お後がよろしいようで。

写真は昨年12月某日、銀座にて。雨降りの写真ってあまり撮らないかも。

[PR]

by kiyoshi-kitagawa | 2015-03-17 07:52 | diary
2015年 03月 16日

北川潔 WALKIN' AHEADツアー

a0017324_22480893.jpg
ピアノの片倉真由子さん、サックスの山田拓児くん、ドラムスの広瀬潤次くん、
東京でも指折りの忙しさの3人と一緒に「ジャズ」を演奏できることは
本当にラッキーなことです。
多忙ということは多くのミュージシャンたちから「信頼」を
寄せられているということ、それはつまり要求に応えられる実力があり、
なおかつ自分自身の何かを与えることができるということ。
そういうミュージシャンシップが見事に備わっているこの3人との演奏は
本当にスリリングでクリエイティブです。

今回が2回目のツアー、前回は古いオリジナル曲やジャズオリジナルが
レパートリーでしたが、今回は新しいオリジナル曲が増え、さてさて
WALKIN' AHEADサウンドがどのような変化を聴かせるのか、
僕自身本当に楽しみですよ!

[PR]

by kiyoshi-kitagawa | 2015-03-16 07:48 | diary
2015年 03月 14日

マレットフィンガーって、何?!

a0017324_20285251.jpg
数日前の昼、カウチに座っていつものようにパソコンでYouTubeを見ていて
体勢を変えようとお尻を浮かした時なぜかよくわからないけれど
たまたま左手がお尻の下に入ってしまい、そしてたまたま薬指だけがなぜか
上に向かって立っていて、その上に大きなお尻が「ドーン」っと乗っかり
「痛ぇーーーー!」

見てみると第一関節から先ががっくりうなだれているかのように
下に垂れ下がり、自分の意思ではどうすることもできない。
右手の指でつまんでまっすぐにしてやると痛みも何もなく
素直に元どおりになるのだが離すと「がっくり」。

「おいおいおいおい!これってめちゃヤバいんちゃうん?!?!」
これ、声に出して言いましたがな・・・。

なにはさておき冷やすことが第一とじっくりと氷で冷やし、しばらくして
様子をみてみると腫れはさほどひどくなく、素人目にも骨折は免れたかと
一安心。でももちろん指の先はがっくりとうなだれたまま。
ネットでいろいろと調べてみるとこの症状は突き指の一つ、
マレットフィンガー(槌指)だろうと推測され、病院に行くまで
とりあえず指先が曲がらないように添え木になるようなものを付け
粘着包帯で巻き、翌日の病院の予約を入れた。
この時点で3週間後に控えた日本でのツアーのことを考えちょっとパニック。
もしキャンセルなんてことになったら「おおおおおおお、どうしよ、やべぇーーーー!」
と、これも声に出して言いましたがな・・・。

さて翌日の朝、診療所(というのにふさわしいこじんまりとした佇まい)に
行くと、NYの病院ではまず予約していても1、2時間待ちなんてざらなのに
なぜか11時予約で名前が呼ばれたのが11時、まぁ、でもそれも当然で
小さな待合室には僕の他は誰もいなかったから。
さてドクターに「どうしたの?」と聞かれ「突き指です」とがっくりうなだれ薬指を
見せると「あー、OK。マレットフィンガーだね」と即断。やはり典型の症状らしい。
そしてレントゲンを撮る、というか、小さな台の上に手を置き、上からX線が照射され
そのまま横のモニタースクリーンに骨の状態が映し出されるという見たことのないような
優れもので確認、骨に異常はなくてホッと胸をなでおろす。
がっくりしている理由は腱が切れたというか伸びたというかどちらのなのかよくは
知らないけれど、とにかくしばらくの間指先は伸ばしたままにしておくようにとのこと。

そのしばらくというのがなんと驚愕の8週間!!!

またまたここで「北川潔、日本ツアーキャンセルか?!」という一文が頭のなかを、
まるで昔の大阪梅田の丸ビルの電光掲示板のニュースのようにクルクルと回り始めた。
ただ不幸中の幸いか怪我をしたのが薬指。
ベーシストは高音部を弾くとき以外は薬指は小指などの力の弱い指の
補助の役目で実際に弦を押さえて音を出すことはない。
「痛みもまったくないし、ひょっとしたらベース弾けるかも」と
かすかな希望がはらはらと天から舞い降りてきた。
早速家に戻り、ペーパークリップ(!)で代用された添え木を付け
粘着包帯でぐるぐる巻きにされた薬指でベースが弾けるのか試したところ、全然大丈夫!
ホント、普通に弾けるやん!

脳内丸ビル電光掲示板のニュースは「北川潔、日本ツアーは予定どおり行うとのこと」に
変わっていた。

ということでいろいろトラブルがありましたが
4月3日からのツアー、予定どおり行いますのでご安心ください。

[PR]

by kiyoshi-kitagawa | 2015-03-14 20:30 | diary
2015年 03月 10日

ベテランベーシストと浦島太郎の関係

昨年のいつだったか覚えていないが、コンサートかライブの紹介文に
"a veteran bassist, Kiyoshi Kitagawa"と書かれてあるのを見て軽く不思議な思いがした。
自分ではまったく意識しなかったけれどもどうやら僕はもうベテランと呼ばれる域に達したようだ。
大阪でプロ活動を始めたのが関学在学中の19歳、そのままNYに渡る29歳まで
関西でまぁまぁ売れっ子ベーシストとして活動、そして渡米後もまぁまぁ売れっ子ベーシストとして
活動し今に至る、ということなんだけれど、そんな僕ももう56歳、キャリアからいっても
ベテランと呼ばれてもおかしくはないかもしれない。

浦島太郎は子供たちにいじめられていた亀を助けたお礼に竜宮城に招待され、歓待を受けた。
毎夜繰り広げられる宴に時の経つのも忘れて多いにエンジョイし、
帰るときにはお土産として大きな玉手箱なんかももらって
気分はルンルン、さてさて中には何が入ってるのかなぁ、と興味津々
開けてみると、中からモクモクと白い煙が立ち上り
太郎くん、いきなり白髪頭のじいさんに大変身しちゃった。
竜宮城で過ごした夢のような数日間は実際には数十年という長いものだったというお話。

もちろんこれはみんなよく知っている話だが、
僕は個人的にこの寓話(なにが教訓なのかいまひとつよくわからないのだが)に親近感を覚える。

NYに来たのが30歳(正確には29歳10ヶ月)、今もって気持ち的には当時となんら変わることはない。
日々の生活で自分の年齢を意識させられる場面が少ないので
極端に言えば56歳になった今も来た当時の30歳のままのような感覚がある。

こちらではみんなファーストネームで、それも年上であっても呼び捨て、
もちろん会話の中に尊敬語や謙譲語なんて使うわけもなく、
例えば僕の子供(僕には子供はいないが・・・)の歳くらいのミュージシャンからでも
"Hey Kiyoshi! What's up, bro?! Hey listen, I got a gig tomorrow. You wanna do it? No?
Oh, c'mon, man!"なんて言われたりする。
もちろん僕もそれなりのキャリアを積んでいるのできちんとリスペクトをもって
対応してくれるミュージシャンたちもいるが、基本的にはこんな感じだ。
これでどうやって自分の年齢を意識することができる???
ちなみにいつも一緒に演奏しているピアノのケニーバロン、彼は若いミュージシャンたちから
「Mr. Barron」と呼ばれるのが好きじゃないと言う。
理由は「自分が歳とったじいさんみたいに思えるから」だそうだ。

そんな僕も日本へ帰るたびに自分が着実に歳とっていってることを意識させられる。
日本ではとても当たり前のことだが、年上の人の名前を呼び捨てにすることはまずない。
「さん」付けは当然のこと、会話の中では見事に敬語がちりばめられ自分とその相手との
年齢関係が明確にされる。
日本滞在中は自分が「56歳の初老ベテランベーシスト」ということを否が応でも
意識させられて、ケニーバロンじゃないけど「歳とったじいさん」みたいな感覚になる。

NYが生活の場所なわけだから決してNYが「竜宮城」ではないんだけれど、
言葉や文化の違いが自分本来の日本人の感覚を狂わせて
知らず知らずのうちに浦島太郎くん状態になっているのかもしれない。

最後に一言、NYの呼び捨て文化も日本の敬語文化も両方ともいいものだと思っています。

[PR]

by kiyoshi-kitagawa | 2015-03-10 08:29 | thought
2015年 03月 08日

雪が残っているけど「夏時間」始まったよ。

a0017324_22464240.jpg
むむむ、ついこの間まで雪が降ってたのに今日からDaylight Saving Time、いわゆる「夏時間」がスタート。
日本との時差は14時間から13時間になりました。
といってもまぁ、僕の日々の生活には別に大差はなく、ただ、今まで朝9時まで寝ていた人は今日から
それは10時ということなので「ねぇ、そろそろ起きていただいてもいいですかね?」と
軽〜く嫌味の一つも言われる可能性があります。お気をつけください。

さて今日はジムにでも行って気分をシュッとさせましょう。
エリプティカル(クロストレーナー)と各種筋トレで1時間ほどの短時間ワークアウトですがこれを週3〜5回、
なかなかな運動量になると思います。
通い始めて1年ほどになりますが、今まで見たことのないような筋肉が付いていてちょっとビックリ。
「継続は力なり」ということを改めて実感する次第です。

写真のPlanet Fitnessというところが通っているジムです。
うちから徒歩3分、この至近距離も継続に一役かっているのは間違いないです。

[PR]

by kiyoshi-kitagawa | 2015-03-08 22:53 | diary