2004年 12月 23日
相変わらず夕焼けのきれいなこと。 最近は4時半になるともう陽が沈む。 夏の間なんて夜8時過ぎてもまだ明るかったのに。 昨日の夜はVanguardにCedar Waltonのバンドを聴きに行く。 メンバーは、Vincent Herring(as), David Williams(b), Joe Farnsworth(ds) ほぼ全曲Cedarのオリジナルを演奏した。 やっぱりいい曲書くなぁ、アレンジもイカしてるし。 今日の昼は地下鉄でマンハッタンへ。 用事はこれといってなし。 West 4thの駅で降りてそのまま6thAve.をぶらつきながら北上。 ユニオンスクエアあたりをプラプラしてまた地下鉄に乗って帰宅。 今日は気温が50°Fくらいあったから、ずいぶんと暖かく感じた。 #
by kiyoshi-kitagawa
| 2004-12-23 14:58
| diary
2004年 12月 21日
今朝7時のブルックリンの気温、12°F。 風がとても強くそのせいで体感温度は−4°F。 単位は°F、華氏です。℃、摂氏ではないです。 32°F=0℃だから・・・、もう死にそうにさぶーーーー!!です。 でも、部屋の中はヒーターが効きまくりでジーンズにTシャツという軽装。 ベース弾いたら軽く汗なんかかいちゃって。 昼過ぎから日本食料品買い出しにマンハッタンへドライヴ。 いくら体感温度がマイナスでも車の中はすこぶる快適。 昨日の夜はこの冬初めての雪がぱらついた。 そんな中、アップタウンにあるクラブ「Cleopatra's needle」のジャムへ出かける。 毎週日曜日は友達のアルトのJuliousくんがやってるのでたまに遊びに行く。 ミュージシャン連中も知った顔ばかり。 1曲だけ弾いたけれどそのベース、ガット弦が張ってあって、 もちろん弦高はクソ高く、どう弾けばいい音が出るのか探ってるうちに終了。 クソっ、アカンかったやんかぁ、もう! 一昨日は「北野ホテル」にベースのLonnie Plaxicoのバンドを聴きに行った。 ペット&テナーがフロントのクインテット。 ピアノのGeorge Colligan以外サイドマンは全然聞いたことない人たち。 4ビートものは1曲もなく全篇ファンク系音楽。 Lonnieは1曲エレキベースを弾いたけれど、残りはウッドで演奏。 いやいやお見事でした。 そのあと「Sweet Rhythm」にピアノのJunior Manceのトリオ(ベースPaul West, ドラムスJackie Williams)を聴きに行く。店に入ったらちょうど休憩時間中で、バーにPaulを発見。よく見たらKenny Barronと喋ってる。なんやKennyも遊びに来てんねや。 その隣ではJackieがLouis Hayesと喋ってるし。 で、まわりを見渡せば常連の知った顔ばかり。 みんなにひとしきりハローしてからKennyにこんにちは。 結構長い間会ってなかったから「最近どうしてたん?」に始まった会話、 なかなか楽しかった。先生、いい感じで酔ってたし。 演奏は土曜日の3回目のセットということもあってとてもリラックスしたいい演奏だった。 終わってからまた少しワイワイ、ガヤガヤして帰宅。 #
by kiyoshi-kitagawa
| 2004-12-21 06:42
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2004年 12月 15日
11日、ラガーディア空港離陸直後の飛行機からマンハッタンをスナップ。 あいにくの天気だけどこれはこれで雰囲気があってよろしいかと。 真ん中左寄りにエンパイアが見える。 今、朝8時半で気温は23°F。 32°F=0℃なんで・・・、つまり、とてもとても寒いわけですね。 でも、これでやっとNYの冬らしくなってきた。 雪はまだだけど。 #
by kiyoshi-kitagawa
| 2004-12-15 22:35
| diary
2004年 12月 14日
先週土曜日、Jimmy HeathのバンドでNew Orleansに行ってきた。 なんとかいう大学のコンサートホール(500人程度収容)で演奏。 休憩なしの90分1セット、いいコンサートだった。 サウンドチェックのときに、Jimmyが「Kenny Dorham の曲で いいのがあるから。」ってピアノのJebくんに向かって説明しだした。 まず自分でメロディを少しずつ歌ってそれをJebくんが拾っていく。 でもってコードはそのつど「最初はGm7,これは♭5にして。で、C7。 次はFm、でもベースはF,E,E♭って1拍づつ下がって。」といちいち説明していく。 一応全部説明し終わって、僕もベースでやってみる。 指定されたベースのパターンもあり、それもJimmyが歌うんで それを今度は僕が拾っていく。 譜面さえあれば簡単なことなんだけど、なんかワイワイいいながら 曲を覚えて行くのも楽しい。 で、この曲、「No End」っていうんだけど知らなかったな。 ボサのリズムのきれいなメロの曲です。 (L to R) Jeb Patton(p), Kiyoshi(b), Albert "Tootie" Heath(ds), Jimmy Heath(ts) 今日は昼から用事があったので地下鉄に乗ってManhattanへ。 寒くなるとみんなおしゃれになっていい感じ。 もう今さら言う必要もないけど、 いやっちゅうほど目の保養になりましたわ、きゃははは。 #
by kiyoshi-kitagawa
| 2004-12-14 08:34
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2004年 12月 11日
12/7、近代美術館(MoMA)でJon Faddis4のベネフィットコンサートがあった。 寄付金集めのこのコンサート、もう一目瞭然「お金持ちーー!」っていう 人たちでとても賑わった。 ドレスコードは”Black Tie"、つまり男性はタキシード、女性はイブニングドレスを 着なきゃダメ、っていうフォーマルコンサート。 ミュージシャンももちろんタキシード。 ま、滅多にないことなんでスナップ1枚、パシャ。 左はピアノのDavid Hazeltine、右はドラムのDion Parson。 この3人がFaddisのレギュラーリズム陣。もう何年も一緒にやってる。 ところでこの夜、ゲストが支払った金額は、 コンサートとディナー(寄付金含む)全部ひっくるめて、 最低一人$500.から$5000.(もちろんもっと寄付したかったら上限はないだろうけど。) 高いような、でも、彼らにすればなんていうことのない額なのか? ディナーは僕もみんなと一緒に円卓(10人掛けのテーブルが約40卓ほどあった。)を 囲んで食べたけれど、思いっきり期待はずれ。 ワインも白、赤両方飲んだけど、ふ〜ん?っていう感じ。 デザートを一口だけ食べて途中退席。 なんだか変に疲れた夜だった。 ところで上の写真はミッドタウンのスナップ。 MoMAとは関係ないですから。 #
by kiyoshi-kitagawa
| 2004-12-11 07:51
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