2008年 04月 30日
2007年ではなく2006年夏のKenny Barron3(ドラムはVictor Lewis)ヨーロッパツアー、 ドイツの「Jazz Baltica」でのライヴの模様です。 曲はKennyのオリジナルで"New York Attitude" ベースはもちろん借り物、僕の楽器よりちょっと大きめ。 会場に着いて「はい、これが今日使う楽器。」って渡されて すぐにステージに出てセットアップ。 チョロチョロっと弾いて、「はい、本番。」 夏のヨーロッパジャズフェスツアーはいつもこんな感じ。 TV局が撮るときってまず音(特にベース)に関しては期待できない。 音はベースアンプのラインから拾ってるので生音とは全く別のもの。 でもステージや客席ではこんなに電気的な音はしていません、念のため。 ところで、この夏のツアー、VictorはSonny Rollinsのバンドとのかけもちで大忙し。 こちらがオフのときVictorはSonnyのコンサートへ、 で、向こうがオフのときにはKennyのコンサートという風に日程が 上手く調整されていたけれどもちろん重なる日も何日かあり その時は、Sonnyのツアーを先に受けていたので向こうを優先、 こちらはヨーロッパ在住のドラマーとコンサートをした。 それにしてもKennyとVictorのコンビネーションは素晴らしく、 真ん中でベースを弾くのがホント、楽チンでした^^v
by kiyoshi-kitagawa
| 2008-04-30 06:13
| diary
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